
こんにちは!愛知県名古屋市で活動している「愛知混声合唱団(通称:あいこん)」の団員のアッシュです!今回は、社会人合唱団に入りたいけど、どんな団に入ればいいかわからない!という方のために、合唱団選びのポイントを紹介します。
そもそも合唱団の入り方は?
合唱未経験の方や、学生でしか合唱をやってこなかった方は、社会人合唱団ってそもそもどうやって入るんだろう?と思うのではないでしょうか。
一見ハードルが高そうな合唱団入団ですが、実はいたって簡単です。
まずは興味のある合唱団に問い合わせ(HPやSNS、知り合いを通じての連絡など)、見学を申し込みます。
日にちが決まったら、いざ見学!
求めるレベルが高い合唱団の場合、オーディションを行って入団することもありますが、気軽に楽しめる団であれば、ほとんどの団がこの見学のときに入団の意思を伝えれば晴れて入団となります。
どんな団を選べばいい?
入団の仕方は簡単ですが、そもそもどんな団を見学をすればいいかわからない!という方が多いと思います。
社会人合唱団にはいろんな方向性で活動する団があります。
その中で自分のやりたい合唱像を描いて、マッチする団を選びましょう。
コンクールに出る団
まず団の方向性としてわかりやすいのが、コンクールに出ている団と出ていない団の違いです。
コンクールといえばNHK合唱コンクールが有名ですが、Nコンは学生のみが出場できるコンクールです。
社会人合唱団は都道府県の合唱連盟が主催するコンクールに出場しています。
合唱連盟のホームページにコンクールの結果が載っているので、そこに記載されている合唱団はコンクールに出ている合唱団ということになります。
高いレベルで合唱したい!うまくなりたい!という方はコンクールに出ている合唱団の中から見学する団を探すといいでしょう。
もちろん、コンクールに出るということは練習回数も多く、それなりに厳しい指導もあると思います。
そのあたりも覚悟して、入団をしたらしっかり取り組みましょうね。
単独演奏会を開く団
それなりの団員数が揃っている合唱団は、定期的に単独演奏会を行っている団がほとんどです。
我々愛知混声合唱団も1年半に1度のペースで単独演奏会を開いています。
コンクールやイベント出演だけでは、少ない曲数しか演奏することができませんが、単独演奏会を開くと丸々2時間程度自分たちだけで演奏することができるので、1度にたくさんの曲を演奏することができます。
いろんな曲に取り組めますし、自分たちだけで演奏会を創り上げるのは大きな達成感も得られますよ。
その分、演奏会を開くにはお金も必要。
団員数が多ければ多いほど演奏会参加費は安くなりますが、団員数の少ない団だと1人の負担額が多くなるので注意しましょう。
合同イベント
団員数が少なかったり練習回数の関係で取り上げられる曲数が少なかったりという理由で、単独で演奏会を開かない団は合同イベントに出演するなどして演奏機会を得ています。
愛知県だと最近ではうたのわっかや地産地唱といった合同イベントがあり、年々その参加団体も増えています。
イベントを通じてほかの団の方とも交流ができるので、新たな合唱の機会を生むかもしれません。
また、都道府県の合唱連盟が主催の合唱祭もあり、合唱連盟に加盟している多くの団体が毎年参加しています。
演奏できる曲数は1,2曲ですが、演奏機会はもちろん、多くの合唱団の演奏も聞くことができる貴重なイベントです。
練習回数・団費
社会人の忙しい時間の合間を縫って行う合唱なので、合唱とそれ以外のプライベートの時間のバランスをどうするかは人それぞれです。
練習回数が多い団は月5回以上行っているところもありますし、多くの団は週1のペースで練習を行っています。
合唱に没頭したい、しっかり取り組みたいという方はこのぐらいの練習回数がある団を選ぶといいでしょう。
一方で練習回数が月2回、3回と少なめの団もあります。
練習回数の少ない団はほかの予定も立てやすいので、合唱以外のプライベートも充実させたい方におススメです。
練習日時も団によってさまざま。
日曜日固定の団もあれば、土日ランダムの団もあり、平日の夜に練習する団もあります。
この曜日なら練習に行きやすい、固定だと毎週予定が入れられなくなってしまう、など練習日も自分の都合に合った団を探すといいでしょう。
また、社会人といえど生活もあるので金銭面も重要ですね。
お金をかけてでも充実した活動をしたいという団は当然団費も高くなりますし、あまりお金をかけないという団は団費が安い、もしくはないところもあります。
我々愛知混声合唱団は実は団費がなく、練習や本番の際にかかったお金をその場で徴収していくスタイルです。
物価上昇で経済的に厳しい方も多いかと思うので、合唱にどのぐらいのお金をかけられるかを考えて、団を選ぶといいでしょう。
選曲・曲との向き合い方
合唱団に入るにあたってとても重要になってくるのが、どんな曲を取り上げているのかと、その曲に対してどのように取り組むかです。
社会人は学生と比べて練習回数が限られるので、単独の演奏会を開く団はたくさんの曲を少ない練習回数で詰め込みがちです。
我々愛知混声合唱団は月2回の練習で、約20曲を演奏会で取り組みます。
そうすると、やはり1曲1曲を作り込んでいくのは難しくなるので、曲をしっかり作り込みたいという方にとっては消化不良となってしまうかもしれません。
そういう方にとっては練習回数が多い団か、少ない曲にじっくり取り組む団を選ぶといいでしょう。
逆に、いろんな曲に気軽に取り組みたいという方にとっては我々のような団が合っています。
練習回数や演奏会での曲数、演奏会の頻度などから換算して、事前に曲にどのぐらい取り組めるかを考えておくといいかもしれません。
そしてどんな曲に取り組んでいるか。
これは言うまでもなく、やりたい曲をやれる団に入りたいですよね。
過去の演奏会の曲目や、公開されていれば現在の練習曲から、自分のやりたい曲の方向性にマッチするかを考えて入団するといいでしょう。
ちなみに我々の団の選曲はザ・ミーハーです!笑
まさに団員がやりたい曲を詰め込んだ演奏会になっていますよ。
個人技術の向上
個人として発声技術を向上させたいという方もいるのではないでしょうか。
合唱の合わせ練習では全体を見た指導が中心になるので、なかなか個人の発声を見直す機会は多くありません。
レベルアップを目指している団の中には、ボイトレの先生を呼んで個人の発声技術向上に努めている団もあります。
個人のレベルアップがしたいと考えている方は、ボイトレの機会がある団を探してみるのもいいでしょう。
企画団
これまでは固定の合唱団に入る前提で話を進めてきましたが、あるコンセプトのもと、短期間で練習して演奏会に出演する企画合唱団もあります。
愛知県では最近この企画団がだんだん増えてきており、まずは企画団に参加してみるというのもありでしょう。
企画団のいいところは、期間が決められているので、その期間だけ合唱に熱中して、本番が終わればまた自分の時間を持つことができること。
忙しくてなかなか合唱に時間を費やせないという方は、企画団に参加して一時的に合唱を楽しむというのもいいかもしれません。
また企画団には常設団に所属している合唱人も多く参加するので、それぞれの所属団の特徴を聞いて、自分の団選びに役立てることもできますよ。
情報の探し方
ここまで合唱団選びのポイントを紹介してきましたが、そもそも合唱団の情報はどこで手に入れるのでしょうか。
合唱団は団員募集だけでなく演奏会の宣伝、活動報告などの効果も期待して、ホームページやSNSを運営しているところがほとんどです。
そのため、団の公式ホームページ、SNSを探して、練習回数や取り組んでいる曲をチェックしておけば、自分に適した合唱団が見つかるのではないでしょうか。
タイミングが合えば、その団の演奏会に足を運ぶのもいいでしょう。
やりたいと思ったときに選ぶのが億劫で踏みとどまってしまうのはもったいないです。
ぜひ自分に合った合唱団を見つけて、社会人合唱の世界へ足を踏み入れてみてくださいね!
ここまで愛知混声合唱団のブログを読んでいただき、ありがとうございました。この記事がいいなぁと思ったら、goodボタン・SNSで記事をシェアしていただけると今後の励みになります。また他には、演奏会関係の記事を書いていますので、気になった方は、他の記事も読んでいただけると大変嬉しいです。また、次回の記事でお会いしましょう!*愛知混声合唱団は、第8回演奏会に向けて、現在団員を大募集しています。興味を持たれた方は、一度練習見学に来てみませんか?メインHPのお申し込み欄に、お名前・練習希望日時・練習見学希望と記入し、送信願います。団員一同、心よりお待ちしております。
Comments