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🌸 2013年4月 愛知混声合唱団 創団

  • 執筆者の写真: 加藤将史
    加藤将史
  • 2013年4月6日
  • 読了時間: 3分

更新日:11月18日


愛知混声合唱団第1回演奏会の原点、つながりにありがとう

みなさん、こんにちは。愛知県 名古屋市で合唱活動している、愛知混声合唱団の加藤です。今回は、2011年の Farewell Concert から始まったご縁が、どのようにして「愛知混声合唱団」の創団につながっていったのかを振り返ってみたいと思います。

第一部:きっかけ

2011年3月、愛知県の大学4年生が中心となって開催された Farewell Concert に参加しました。同期だけのコンサートだったため上下関係もなく、他大学の仲間たちと気軽に交流でき、とても楽しい時間でした。

コンサートが終わり、それぞれ社会人として歩み出したあとも、何度か集まって歌ったり、名古屋市の生涯学習センターを借りて練習をしたりしていました。

しかし、月日が経つにつれて参加人数は減り続け、最終的には 毎回集まるのが5人だけ に。

そんなある日、集まった5人で話し合い、

「目標がないから続かないんだよね」「じゃあ、団をつくって演奏会を開こう!」

という前向きなアイデアが生まれました。

その瞬間、私たちの小さな仲間の輪は、大きな未来へ向かって動き出しました。

ちなみに団名の「愛知混声合唱団」は、合唱連盟のHPを見たときに、“愛知” で始まる合唱団が見当たらなかったため、自然とこの名前が浮かびました(笑)

第二部:創団までの道のり

創団メンバーの5人は、指揮者経験やパートリーダー経験がある頼もしいメンバーばかりでしたが、一方で「運営」という意味では経験不足でした。私自身も、合唱団イオスで場所取りや広報係をしていた程度で、本格的な運営経験はありませんでした。

団長をどうするか悩んだ結果、メインステージ指揮者の松井が「指揮者と団長を兼任する」と言ってくれたものの、負担が大きすぎるという理由で断念。

そこで、

「歌も下手だし、ずっと平団員だったけど、自分が団長やってみようかな……」

と、ほぼ勢いで私が団長を引き受けることになりました。(今思えば、人生でかなり大きな決断でした…!)

第三部:最初の目標と初めての練習

当初の目標はただひとつ。

「最初で最後の演奏会を成功させること」

しかし、5人ではとても演奏会は開けません。そこで私は、大学の後輩・高校の友達・同期など、思いつく限りの人に声をかけ、なんとか10人ほどが集まってくれました。

そして 2013年4月6日。昭和生涯学習センターで、記念すべき最初の練習を行いました。

最初に歌った曲は「花は咲く」。練習後は満開の桜を見に鶴舞公園へ行き、「このメンバーで1年半、演奏会まで走り抜けよう」と桜を見ながら決意したことを、今も鮮明に覚えています。


【団名表記についての補足】

愛知混声合唱団の正式名称は「あいち混声合唱団」です。

  • SNS(X・Instagram・YouTube) → 親しみやすさを重視して「あいち混声合唱団」とひらがな表記

  • HP・ブログ → “愛知県で活動する合唱団” であることを直感的に伝えるため   「愛知混声合唱団」 の漢字表記を使用

なお、この漢字表記については愛知県合唱連盟様に正式に確認し、問題のない表記であることをご回答いただいております。

今後も分かりやすさと誠実さを大切にしながら活動してまいります。









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